映画「君の膵臓をたべたい」・「関ケ原」東近江のロケ地紹介!

2017年08月16日

iconN08現在上映中の映画「君の膵臓をたべたい(配給:東宝)のロケ地として、近江鉄道八日市駅前(八日市浜野町)、近江鉄道車両内が使われましたiconN04

point_4近江鉄道八日市駅

 近江鉄道八日市駅は、国土交通省近畿運輸局「近畿の駅100選」に選ばれている、市内中心部に位置する駅です。
 平成10年にできた駅舎で、万葉集にちなんだレリーフが施されているのが目印です。
 
近江鉄道八日市駅
近畿の駅100選の一つとなっている近江鉄道八日市駅です。

東近江市の花「ムラサキ」
玄関口では東近江市の花「ムラサキ」がお出迎え。

近江鉄道八日市駅レリーフ
あかねさす蒲生野をモチーフとしたレリーフがあります。

近江鉄道八日市駅改札口
改札口の様子です。個人的には自動改札機でないところが気に入っています。
手売りの切符(硬券)が買えるとラッキーと思ってしまいます。

近江鉄道八日市駅待合所
待合所の展示ケース内でパネル展示が行われています。
「君の膵臓がたべたい」で主人公の2人が初デートの待ち合わせ場所として、近江鉄道八日市駅前が使用されています。

滋賀ロケーションオフィスhttp://www.shiga-location.jp/では、「君の膵臓をたべたい」滋賀ロケ地MAPが作成されています。関連ページです↓↓↓

http://www.shiga-location.jp/news/index.php?id=534



東近江市の公式facebook 東近江ジャーニーにも紹介されています。
https://www.facebook.com/higashiomicity/posts/350210872081964


point_4東近江市観光協会による近江鉄道を味わうツアーが開催されます。6月にも行われた同ツアーは大変好評ですぐに満席になってしまったとか。お早めにお申し込みください!チラシです。↓↓↓
 http://www.higashiomi.net/cms/wp-content/uploads/2017/04/17c6b9e7a966912cd854336e44802d981.pdf

 厳選!近江鉄道本線 こだわり旅
 開催日:平成29年16日(
 参加費用:4,800円(税込)
 募集人数:30名
 集合場所:近江鉄道米原駅(8:10改札口)、近江鉄道鳥居本駅(8:43改札口)
 行程:米原駅‐鳥居本駅‐彦根駅(近江鉄道ミュージアム)‐愛知川駅‐愛知川橋梁見学‐愛知川コミュニティーセンター(昼食)‐五箇荘駅‐五箇荘の砂利取り線‐桜川駅‐日野駅‐貴生川駅(16:55解散)
 申込・問合:(一社)東近江市観光協会 電話0748-48-2100

iconN08映画「関ケ原」の東近江市内のロケ地として、百済寺(百済寺町)、弘誓寺(五個荘金堂町)、愛知川河川敷が使われましたiconN04

point_4平成29年8月26日(土)公開の映画「関ケ原」(配給:東宝)では、滋賀県内各地でロケ撮影が行われ、東近江市内でも撮影が行われました。

映画「関ケ原」公式サイトhttp://wwwsp.sekigahara-movie.com/

あいとうマーガレットステーション
あいとう梨の出荷がはじまり、連日大賑わいの「道の駅あいとうマーガレットステーション」にて、映画「関ケ原」写真パネル展が開催されています。周りの緑はこれからコスモスが咲く畑です。

関ケ原パネル展の様子
 期間:平成29年8月11日から9月10日9時30分から18時
     (9月5日(火)は休館)
 場所:道の駅あいとうマーガレットステーション(妹町184‐1)
 入館料:無料
 内容:映画「関ケ原」の紹介写真、市内撮影シーンの写真展示
    映画予告編の上映
 問:東近江市役所観光物産課 電話:0748-24-5662
 

point_4百済寺(ひゃくさいじ)

 天台宗寺院である百済寺は、白鳳時代の古瓦の出土が伝えられる古刹で、湖東三山の一つ、紅葉の名所として有名です。
 平安時代には「湖東の小比叡」と称されたほど壮大な寺院でしたが、元亀4年に織田信長の焼き討ちを受けてしまいます。今は遺跡としてその痕跡が眠っており、寺域全体が国の史跡に指定されています。現在の姿は江戸時代になり復興されたもので、百済寺本堂は、慶安三年(1650)年の建築で重要文化財となっています。

 百済寺仁王門
百済寺仁王門です。この全面でロケが行われました。
展望台から本坊喜見院、不動堂、庭園
展望台からみた不動堂、本坊喜見院、庭園です。奥の方は湖東平野と琵琶湖が見えます。

 撮影に使われた本坊喜見院は、昭和初期に住職が入山され、現在の位置に作られたものです。庭園は昭和15年に本坊の移築に伴い作られ、昭和40年に完成しました。巨石を配した池泉回遊式、かつ鑑賞式の庭園で、眼下に湖東平野を一望できます。滋賀県内に多くの庭園を残した鈍穴流の流れをくむ、現代における代表作として、東近江市の名勝に指定されています。


point_4弘誓寺(ぐぜじ)

 浄土真宗寺院である弘誓寺は、重要伝統的建造物群保存地区五個荘金堂町のシンボル的な存在です。
 正応三(1290)年に創建、開基は、本願寺第三世覚如上人の高弟愚咄賢空坊で那須与一の孫にあたります。五個荘金堂町には、天正あるいは慶長頃に移ったと伝わっています。本堂は重要文化財、表門は市指定文化財となっています。

弘誓寺表門
表門の様子です。

弘誓寺本堂
重要文化財の弘誓寺本堂です。うまく写真が撮れておらず伝わりづらいのですが、ものすごく大きく立派なのですiconN04

point_4下記の日程で、「弘誓寺 抽象画展」が開催されますiconN04

 日時:平成29年916日(土)から924日(日)9時から16時
 924日は五個荘金堂町を中心に「ぶらっと五個荘まちあるき」が開催されています。
 場所:弘誓寺(東近江市五個荘金堂町615)

iconN08追記・・・愛知川河川敷では、ロケのために砂利を整地するのに、いつも発掘調査に来てくださっている重機やさんが依頼を受けて行かれたと伺いました耳パネルで見たところ、程よい感じに自然の中の砂利道が仕上がっていましたkao01




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Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00│Comments(0)探訪
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