日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」を紹介した展示での新たな交流

東近江市埋蔵文化財センター

2017年05月23日 08:28

5月13日(土)午後、「琵琶湖ヨシペンスケッチ同好会」(代表:井上 弘(ひろむ)さん)のみなさんが、定例会の後に来館されました

埋蔵文化財センターの隣にある能登川博物館では、第122回企画展「琵琶湖一周とその水辺景観を描く」(~6月4日(日)まで開催中)が開催されています

琵琶湖ヨシペンスケッチ同好会さんは、昨年度に日本遺産を紹介する展示を行った、第119回企画展「水辺に原風景を探して-東近江の日本遺産ー」http://notohaku.shiga-saku.net/e1305740.htmlでご協力いただいております。


大西さんから直接、絵の解説をいただきました


大西さんの作品


製作に使ったロットリング(製図ペン)です

博物館と大西さん、博物館とヨシペン同好会さんとは交流がありましたが、博物館での「日本遺産を紹介する」展示をきっかけに、新しい交流が生まれました

能登川博物館は、展示施設というだけではなく、地域を知る、学ぶ、体験ができる場として市民に活用され、地域の人や団体などの活動発表の場、交流の場、きっかけの場として、地域に必要な施設として根づいていきたい

5月11日(木)の夕方、NHK 大津放送局の番組に大西治雄さんが出演(約8分間)された影響で、多くの問い合わせがあったそうです。
http://www4.nhk.or.jp/P2862/x/2017-05-11/21/59986/8030326/


新たに日本遺産に認定された「奥永源寺」の紹介も

会期は6月4日(日)まで、知らない間に終わっていた!ということのございませんよう、お忘れなく


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