9月2日~ 「里帰り縄文ビーナス」を開催中!
東近江市永源寺地区にある相谷熊原遺跡。
平成22年に縄文時代草創期の土偶が出土して話題に。
令和元年には遺跡が滋賀県の指定史跡になりました。
県史跡指定を記念して、9月2日から能登川博物館で
埋蔵文化財センター企画展「里帰り縄文ビーナス」を開催!
県指定文化財に指定された縄文時代草創期の土偶や土器、石製品のほか、
縄文時代晩期の土器、石製品も展示。
土偶以外の相谷熊原遺跡の出土品が展示されるのは市内では初めてになります。
東近江市市内出土の土偶や土面も展示しています。
併せて、昨年度国史跡に指定された「伊庭御殿跡」も紹介展示もああります。
期間:9月2日から10月4日まで
午前10時から午後6時まで
(休館日:月・火曜日、9/23)
場所:能登川博物館 展示室
入館無料
期間中には講演会も開催します。
日時:9月6日(日)午後1時30分から
演題:「相谷熊原遺跡をひもとく」
講師:(公財)滋賀県文化財保護協会調査課 課長 松室孝樹氏
会場:能登川博物館 集会ホール
参加費:無料
定員:50人(先着)
備考:新型コロナウイルス感染症拡大防止策を実施して開催しますが、状況によっては中止する場合があります。
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