太郎坊宮阿賀神社の社殿が登録有形文化財に
2019年03月29日
太郎坊宮阿賀神社の社殿が、平成31年3月18日の文化庁文化財審議会文化財分科会にて、登録有形文化財建造物に答申されました。登録有形文化財建造物は、建築後50年を経過した近代等の建造物のうち、一定の評価を得たものを文化財として国の「文化財登録原簿」に登録し、届出制という緩やかな規制を通じて保存措置を講じ、活用を促す制度です。
太郎坊宮阿賀神社は、たろうぼうさんの名で親しまれる勝運祈願の天空の宮として知られます。巨大な岩体からなる赤神山の中腹に本殿、舞台、神楽殿、拝殿、永安殿、長楽殿などの諸殿や鳥居が建ち並びます。これらの江戸から明治期までの社殿等が、太郎坊宮信仰の歴史を物語る構成要素として評価されました。なかでも本殿は、宝暦3年(1752)の建築と見られ、装飾性豊かな建築です。今後は、これらの建造物を歴史的な文化財として大切に保護しながら活用していかれます。
本殿・参拝所を舞台から見たところです。左側は崖になっています。
うそつきは挟まれるという伝承のある夫婦岩は市指定文化財となっています。
舞台からみた湖東平野の様子です。
↓↓↓詳しくは、素敵なホームページをぜひご覧くださいませ
太郎坊宮阿賀神社ホームページ
http://www.tarobo.sakura.ne.jp/
太郎坊宮阿賀神社の場所(東近江市観光協会)
http://www.higashiomi.net/watch/1676.html
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Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00│Comments(0)
│建造物
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