国史跡に答申された「伊庭御殿跡」にのぼり旗を設置しました。

2019年11月24日

11月15日に開催された文化庁の文化審議会で国史跡に答申された
東近江市能登川町にある「伊庭御殿跡」にのぼり旗を設置しました。

伊庭御殿跡は徳川家康・秀忠・家光の3代が
京都に上洛する際に利用された施設です。

設計は小堀遠州で、設計図(中井家文書)も残っており、
発掘調査の結果や現存する石垣の位置が合致しています。

JR琵琶湖線の車窓からのぼり旗を見ることができます。
一度訪れてみてはいかがですか?

国史跡に答申された「伊庭御殿跡」にのぼり旗を設置しました。

国史跡に答申された「伊庭御殿跡」にのぼり旗を設置しました。

国史跡に答申された「伊庭御殿跡」にのぼり旗を設置しました。



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Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00│Comments(0)城館
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