小学6年生の社会科学習を実施!

2016年04月28日

point_4春に縄文時代から奈良時代を学び、修学旅行で奈良に行かれる小学校の依頼により、遺跡のお話や、土器に触れたり、火起こしなどの体験を行いました。今春は、能登川南小学校、能登川西小学校、能登川東小学校、愛東南小学校の6年生です。

愛東南小学校の授業の様子
学校の近くにも、古墳などの遺跡が・・・遺跡は足元のみじかにあります!鈴鹿山系から琵琶湖へと流れ込む愛知川、日野川周辺から開発が始まり、遺跡が多い!などなど。

土器に触れる様子
本物の縄文土器、弥生土器、須恵器などを触ってみて、形、厚さ、重さや硬さなど確認し、スケッチ。文様や煮炊きに使った痕跡のススなども観察しました。また、石鏃などに使われたサヌカイト原石(二上山博物館からいただいたもの)を割った剥片の切れ味も試してみました。

火起こし体験
火おこし体験は、舞きりを使ったバージョンで。木を使って火を起こすことができる!とはいいながら大変!

夏休みには、まいぶん体験として火起こし体験などをおこないますので、また来てくださいねiconN04

同じカテゴリー(体験講座)の記事
 1700年前の王さまがもっていたピカピカ の鏡をつくってみよう! (2024-11-27 18:00)
 能登川南小学校で「勾玉づくり」 (2024-10-18 10:00)
 「夏休みまいぶん体験」開催しました。 (2024-08-05 10:00)
 「勾玉づくり」の出前講座に行って来ました。 (2024-08-04 10:00)
 「夏休みまいぶん体験」受付中 (2024-07-30 10:00)
 小学校PTA勾玉づくり (2024-07-12 10:00)


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 17:00 │体験講座