押立神社「節分祭」が行われました!
2018年02月06日
平成30年2月3日(土)押立神社「節分祭」
押立神社(北菩提寺町)は、東近江市湖東地区の東押立、西押立18ヶ村の総社です。
押立神社の節分祭では、還暦を迎えた人が年男・年女として豆を撒き、大変なにぎわいでした。
神事の様子です。
豆まきの様子です。
また当日は、ドケ踊り(市指定無形民俗文化財)が奉納されました。
ドケ踊りは中世の風流の囃し物の芸能です。
囃し言葉の「ドッケノ ドッケノ シッケノケ」が語源と考えられています。
押立神社の一番大きな祭である60年に1度行う春の大祭では、大規模な渡御「ドケ踊り」が奉納されます。
江戸時代の嘉永6年(1853年)から始まり、最近では昭和46年に行われました。
しかし60年に一度の祭りではドケ踊りの継承が困難であるため、平成5年に押立神社古式祭保存会を結成し、祭りで奉納するなど、芸能の保存につとめておられます。
参考文献
DVD 湖東町・湖東町教育委員会 「押立神社の大祭【ドケ踊】」「湖東物語」 湖東町市制50周年事業
販売はされていませんので、公共図書館などでご確認ください。
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Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00│Comments(0)
│民俗
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