埋蔵文化財センター周辺にも秋の気配が、、、

2017年09月28日

埋蔵文化財センターの敷地内には、ちょっとした森があります。
どんぐりの木が何本か植えられており、
毎年秋には大きなどんぐりの実がなります。
今年はどんぐりのほかにこんなものが出現!


赤やピンク色をしたロウソクのようなキノコで、 キツネノロウソクです。
スッポンタケ科 キツネノロウソク属。和 名は狐蝋燭です。
悪臭がしますが、その匂いにつられてハエなどの虫が集まります。
毒成分は確認されていませんが、臭いがくさく、食用には向かないきのこです。
(参考資料:【きのこナビ】- キノコの事典/図鑑 )

どんぐりの木やクルミの木があります。


よく見ると、いっぱい実がなっています。


収穫したどんぐりです。
大きいので、能登川博物館の体験学習講座でも使用されます。

  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 11:15Comments(0)