10月1日から「近江商人本宅の特別公開」が始まります。

2017年09月29日

日本遺産 滋賀・びわ湖「水の文化ぐるっと博」が
10月から滋賀県内各地で開催されます。

東近江市でも協賛事業として、
近江商人本宅の特別公開
街歩きツアーなどが企画されています。

10月1日から「近江商人本宅の特別公開」が始まります。
限定開館です。開館日を確認ください。


能登川地区では、ウオーキングが開催されます。
歴史文化振興課・埋蔵文化財センターも協力事業。
東近江市観光協会で申込受付中です。


東近江市の日本遺産です。




パンフレットです・
http://www.higashiomi.net/cms/wp-content/uploads/2017/09/025c07a35329f066bd90005dbf87f052.pdf

たくさんのイベントがあります。ぜひご参加を!  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 09:00Comments(0)探訪日本遺産建造物

埋蔵文化財センター周辺にも秋の気配が、、、

2017年09月28日

埋蔵文化財センターの敷地内には、ちょっとした森があります。
どんぐりの木が何本か植えられており、
毎年秋には大きなどんぐりの実がなります。
今年はどんぐりのほかにこんなものが出現!


赤やピンク色をしたロウソクのようなキノコで、 キツネノロウソクです。
スッポンタケ科 キツネノロウソク属。和 名は狐蝋燭です。
悪臭がしますが、その匂いにつられてハエなどの虫が集まります。
毒成分は確認されていませんが、臭いがくさく、食用には向かないきのこです。
(参考資料:【きのこナビ】- キノコの事典/図鑑 )

どんぐりの木やクルミの木があります。


よく見ると、いっぱい実がなっています。


収穫したどんぐりです。
大きいので、能登川博物館の体験学習講座でも使用されます。

  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 11:15Comments(0)

「ぶらっと五個荘 まちあるき」が開催されました。

2017年09月27日

9月24日(日)には、
「ぶらっと五個荘 まちあるき」が
五個荘金堂町を中心に開催されました。
「近江商人時代絵巻行列」には多くの方が、、、


出発前です。


地域の子供たちも参加しています。


行列の後をついていく人々、、、

「ぶらりまちかど美術館・博物館」では、
近江商人屋敷などの施設も無料開放されました。





  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 09:00Comments(0)日本遺産建造物

「五個荘中山道灯り路」が開催されました

2017年09月26日

9月23日(土)の夜に「五個荘中山道灯り路」が
五個荘小幡町を中心とした旧中山道沿いで開催されました。

旧中山道に置かれた「灯籠」や「ぼんぼり」が灯され、
多くの方が散策していました。



メイン会場ではイベントや屋台がありました。

登録文化財に登録されている施設が公開され、展示もされていました。  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)探訪建造物

悠久の丘あかね古墳公園で 「お月見コンサート」が開催されました。

2017年09月25日

9月23日の夜に蒲生地区にある
悠久の丘あかね古墳公園(東近江市川合町)で
 「お月見コンサート」が開催されました!
主催:蒲生コミュニティーセンター・蒲生地区まちづくり協議会


久保田山古墳から会場を見る

ステージと久保田山古墳

レイクサイドウインドオーケストラの演奏

久保田山古墳を会場にした「お月見コンサート」は、
1部 レイクサイドウインドオーケストラの演奏、
2部 「民謡」塚田陵子 「津軽三味線」梶尾瑞穂 「和太鼓」和太鼓 凛
のステージがありました。

会場には、蒲生地区の団体の模擬店もあり、
多くの人で、にぎわっていました。

  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 17:00Comments(0)古墳

西堀榮三郎さんが採集したニホンカモシカの標本が

2017年09月22日

東近江市には、「西堀榮三郎記念探検の殿堂」と
言う名称の博物館施設があります。

西堀榮三郎さんは、
第一次南極地域観測隊越冬隊長として活躍された方で、
実家が旧湖東町にあったことから、
探検の殿堂が建設されました。

西堀榮三郎さんが三高(現在の京都大学)在学中に採集した
ニホンカモシカの頭部の標本が現在、
京都大学総合博物館で開催中の
「標本がらみる京都大学の動物学のはじまり」で
10月8日まで展示されています。







隣の展示室では、「火焔型土器と西の縄文」も
開催されていますので、一度見に行ってみては?

  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 09:00Comments(0)縄文展示

平成29年度 歴史に親しむ講座「雪野山古墳の時代」 開催します

2017年09月21日

iconN28iconN28iconN28歴史に親しむ講座「雪野山古墳の時代」を開催しますiconN28iconN28iconN28

 東近江市の南西部、湖東平野に特徴的な地形をなす独立山塊の一つである雪野山、その山頂(標高約308メートル)に、古墳時代前期を代表する古墳である史跡「雪野山古墳」が所在します。
 雪野山古墳の時代は、文献の残っていない時期ですが、発掘調査成果などを駆使した考古学研究が盛んに行われ、当時の社会のなりたちが解明されつつあります。それらの研究成果について、専門の講師におこしいただき、お話を伺いますiconN27
 今年度は、近畿を中心とした素晴らしい古墳や遺跡についてのシンポジュウムを開催iconN04講演会は2回あり、保存修理と銅鏡についてわかりやすくお話しいただきます。同時に、年に1度の雪野山古墳出土品展示を実施、今年はちょっと短い12日間となっています。展示品は、修理後初公開となるユキ(弓矢の矢筒)や銅鏡など。会場はいずれも能登川博物館で行います。ぜひ足をお運び下さいiconN04


point_4シンポジュウム「3、4世紀の近畿と王権」

 日時:平成29年1119日()13時から17時

 内容

 第一部(発表)

北摂の首長墓とその背景(高槻市立今城塚古代歴史館 内田真雄氏)

河内平野の集団と交流(八尾市教育委員会 吉田野乃氏)

玉手山古墳群‐河内連合のゆくえ‐(柏原市立歴史資料館館長 安村俊史氏)

京都南部の地域勢力(花園大学文学部教授 高橋克壽氏)

3、4世紀の兵庫南部(関西大学大学院非常勤講師 森岡秀人氏)

 第二部(シンポジュウム)

コーディネーター:奈良県立橿原考古学研究所所長 菅谷文則氏

パネラー:内田真雄、吉田野乃、安村俊史氏、高橋克壽氏、森岡秀人氏


point_4講演会文化財の保存と修理-雪野山古墳出土品を中心に‐」

 講師:元興寺文化財研究所 山田哲也氏

 日時:平成29年1125日()13時30分から15時


point_4講演会鏡に映し出された古代王権‐三角縁神獣鏡と倭鏡のひみつ‐」

 講師:奈良文化財研究所 林 正憲氏

 日時:平成29年122日()13時30分から15時


point_4会場

・東近江市能登川博物館集会ホール(東近江市山路町2225)定員100名

 JR琵琶湖線「能登川駅」西へ徒歩15分

point_4受講料

・無料

point_4受講申込み

事前申込みが必要です。応募多数の場合は抽選です。

希望日、ご住所、お名前、電話番号を記載の上、メール又は往復はがきでお申込み下さい。

メール:yukinoyama.kofun @ city.higashiomi.lg.jp (@の前後は詰めて下さい。)

往復はがき:〒521-1225 東近江市山路町2225 東近江市埋蔵文化財センター


iconN28iconN28iconN28重要文化財雪野山古墳出土品特別公開iconN28iconN28iconN28

 日時:平成29年1117日()から123日()まで

    月・火・祝は休館 10時00分から18時00分まで

 場所:東近江市能登川博物館展示室(東近江市山路町2225) 


講演会のチラシ写真講演会のチラシです。

展示チラシの写真展示のチラシです。

  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 09:00古墳講演会

猪子山で「タカの渡り」の観察を

2017年09月19日

今年も「タカの渡り」の季節になりました。


JR 能登川駅近くの猪子山。
その山中には市指定史跡「山面古墳群」がありますが、
その山頂にある北向岩屋十一面観音前で、
南に渡って行くタカたちを観察しましょう。

県外からも多くの方が電車を利用してやって来ます。多い日は、2000羽がカウントされます。
今週からがピークかもしれないです?


タカの渡り調査グループのみなさんが定点観察を実施中です。

詳しくは、ホームページhttp://hmrg.jp/をご覧ください。昨年のデータも掲載されています。  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 11:21

「五個荘中山道灯り路」と「ぶらっと五個荘 まちあるき」開催!

2017年09月18日

9月23日(土)午後4時から
「五個荘中山道灯り路」が
五個荘小幡町を中心とした中山道沿いで開催されます。




翌日の9月24日(日)には、
「ぶらっと五個荘 まちあるき」が
五個荘金堂町を中心に開催されます。



ぜひ、お越しください。  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 08:30Comments(0)探訪

近江商人博物館・中路融人記念館で、「みずのかたち―融人が出逢った水遺産―」を開催中

2017年09月12日



近江商人博物館・中路融人記念館では、
「みずのかたち―融人が出逢った水遺産―」を開催しています。


中路融人さんは生前に、
日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産-」に
認定された様々な場所を以前から訪れ、
多くの作品を残しています。

また、「融人の水遺産」とも言うべき、榛(はん)の木のある田園風景や
湖北の風景作品も出展されています。
ぜひ一度、訪れてみてください。



※9月24日(日)は無料で入館できます。

中路融人氏は、かねてより病気療養中のところ、
7月18日に83歳で逝去されました。
中路氏の生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 15:00Comments(0)日本遺産展示