【2017年を振り返る③】 映画「君の膵臓をたべたい」・「関ケ原」東近江のロケ地紹介!
2017年12月31日
【2017年を振り返る③】 8月16日の投稿です。
現在上映中の映画「君の膵臓をたべたい」(配給:東宝)のロケ地として、近江鉄道八日市駅前(八日市浜野町)、近江鉄道車両内が使われました
近江鉄道八日市駅
近江鉄道八日市駅は、国土交通省近畿運輸局「近畿の駅100選」に選ばれている、市内中心部に位置する駅です。
平成10年にできた駅舎で、万葉集にちなんだレリーフが施されているのが目印です。
近畿の駅100選の一つとなっている近江鉄道八日市駅です。
玄関口では東近江市の花「ムラサキ」がお出迎え。
あかねさす蒲生野をモチーフとしたレリーフがあります。
改札口の様子です。個人的には自動改札機でないところが気に入っています。
手売りの切符(硬券)が買えるとラッキーと思ってしまいます。
待合所の展示ケース内でパネル展示が行われています。
「君の膵臓がたべたい」で主人公の2人が初デートの待ち合わせ場所として、近江鉄道八日市駅前が使用されています。
滋賀ロケーションオフィスhttp://www.shiga-location.jp/では、「君の膵臓をたべたい」滋賀ロケ地MAPが作成されています。関連ページです↓↓↓
http://www.shiga-location.jp/news/index.php?id=534
東近江市の公式facebook 東近江ジャーニーにも紹介されています。
https://www.facebook.com/higashiomicity/posts/350210872081964
東近江市観光協会による近江鉄道を味わうツアーが開催されます。6月にも行われた同ツアーは大変好評ですぐに満席になってしまったとか。お早めにお申し込みください!チラシです。↓↓↓
http://www.higashiomi.net/cms/wp-content/uploads/2017/04/17c6b9e7a966912cd854336e44802d981.pdf
厳選!近江鉄道本線 こだわり旅
開催日:平成29年9月16日(土)
参加費用:4,800円(税込)
募集人数:30名
集合場所:近江鉄道米原駅(8:10改札口)、近江鉄道鳥居本駅(8:43改札口)
行程:米原駅‐鳥居本駅‐彦根駅(近江鉄道ミュージアム)‐愛知川駅‐愛知川橋梁見学‐愛知川コミュニティーセンター(昼食)‐五箇荘駅‐五箇荘の砂利取り線‐桜川駅‐日野駅‐貴生川駅(16:55解散)
申込・問合:(一社)東近江市観光協会 電話0748-48-2100
映画「関ケ原」の東近江市内のロケ地として、百済寺(百済寺町)、弘誓寺(五個荘金堂町)、愛知川河川敷が使われました
平成29年8月26日(土)公開の映画「関ケ原」(配給:東宝)では、滋賀県内各地でロケ撮影が行われ、東近江市内でも撮影が行われました。
映画「関ケ原」公式サイトhttp://wwwsp.sekigahara-movie.com/
あいとう梨の出荷がはじまり、連日大賑わいの「道の駅あいとうマーガレットステーション」にて、映画「関ケ原」写真パネル展が開催されています。周りの緑はこれからコスモスが咲く畑です。
期間:平成29年8月11日から9月10日9時30分から18時
(9月5日(火)は休館)
場所:道の駅あいとうマーガレットステーション(妹町184‐1)
入館料:無料
内容:映画「関ケ原」の紹介写真、市内撮影シーンの写真展示
映画予告編の上映
問:東近江市役所観光物産課 電話:0748-24-5662
百済寺(ひゃくさいじ)
天台宗寺院である百済寺は、白鳳時代の古瓦の出土が伝えられる古刹で、湖東三山の一つ、紅葉の名所として有名です。
平安時代には「湖東の小比叡」と称されたほど壮大な寺院でしたが、元亀4年に織田信長の焼き討ちを受けてしまいます。今は遺跡としてその痕跡が眠っており、寺域全体が国の史跡に指定されています。現在の姿は江戸時代になり復興されたもので、百済寺本堂は、慶安三年(1650)年の建築で重要文化財となっています。
百済寺仁王門です。この全面でロケが行われました。
展望台からみた不動堂、本坊喜見院、庭園です。奥の方は湖東平野と琵琶湖が見えます。
撮影に使われた本坊喜見院は、昭和初期に住職が入山され、現在の位置に作られたものです。庭園は昭和15年に本坊の移築に伴い作られ、昭和40年に完成しました。巨石を配した池泉回遊式、かつ鑑賞式の庭園で、眼下に湖東平野を一望できます。滋賀県内に多くの庭園を残した鈍穴流の流れをくむ、現代における代表作として、東近江市の名勝に指定されています。
弘誓寺(ぐぜじ)
浄土真宗寺院である弘誓寺は、重要伝統的建造物群保存地区五個荘金堂町のシンボル的な存在です。
正応三(1290)年に創建、開基は、本願寺第三世覚如上人の高弟愚咄賢空坊で那須与一の孫にあたります。五個荘金堂町には、天正あるいは慶長頃に移ったと伝わっています。本堂は重要文化財、表門は市指定文化財となっています。
表門の様子です。
重要文化財の弘誓寺本堂です。うまく写真が撮れておらず伝わりづらいのですが、ものすごく大きく立派なのです
下記の日程で、「弘誓寺 抽象画展」が開催されます
日時:平成29年9月16日(土)から9月24日(日)9時から16時
9月24日は五個荘金堂町を中心に「ぶらっと五個荘まちあるき」が開催されています。
場所:弘誓寺(東近江市五個荘金堂町615)
追記・・・愛知川河川敷では、ロケのために砂利を整地するのに、いつも発掘調査に来てくださっている重機やさんが依頼を受けて行かれたと伺いました
パネルで見たところ、程よい感じに自然の中の砂利道が仕上がっていました
【2017年を振り返る②】 FNS27時間テレビで東近江市指定文化財「安土城跡出土金箔瓦」の映像が使用されます。
2017年12月30日
【2017年を振り返る②】 9月8日の投稿です。
FNS27時間テレビ
にほんのれきし【たけし&村上が27時間で4万年の旅へ】の
戦国時代『村上信五とスポーツの神様たち』
(9月10日(日)6:30頃~7:30頃)に、
東近江市指定文化財「安土城跡出土金箔瓦」(所有者:東近江市)
の映像が使用されます。(予定)
ぜひご覧ください。

この金箔瓦は、安土城で使用された金箔瓦で、
現存するもので一番残りがよいものです。
実物は東近江市埋蔵文化財センターで常設展示しています。
(現在は滋賀県立安土城考古博物館で開催中の
企画展「近江の城を掘る」(7/15~9/18)に貸出中です。)
番組内容(フジテレビホームページhttp://www.fujitv.co.jp/27h/より)
6:30頃~戦国時代『村上信五とスポーツの神様たち』
MCの村上信五がもしもアスリートが戦国時代にいたら
大活躍できるんじゃない? をテーマに、
スポーツ好きだけではなく、
歴史学者でさえも結果が気になる今まで誰も見たことない、
戦国にまつわる伝説や逸話をトップアスリートが大検証!
出演 ビートたけし、村上信五、金田正一、釜本邦茂 他
【2017年を振り返る①】 日本遺産に「永源寺と奥永源寺の山村景観」が追加されました!
2017年12月29日
【2017年を振り返る①】 5月1日の投稿です。
平成29年4月28日、文化庁「日本遺産」に、滋賀県では甲賀市の「忍びの里 伊賀・甲賀―リアル忍者を求めて―」と「きっと恋する六古窯こよう―日本生まれ日本育ちのやきもの産地―」が新たに認定されました
また、「琵琶湖とその水辺景観」の構成文化財に、浮御堂と建部大社(大津市)、「朝日豊年太鼓踊および伊吹山麓の太鼓踊と奉納神社」(米原市)とともに東近江市の「永源寺と奥永源寺の山村景観」が追加されました
新しい木地師のパンフレットが作製されています。
東近江市のホームページでダウンロードできます
東近江市ホームページ
http://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000007746.html
ゴールデンウィークの旅に
道の駅 奥永源寺渓流の里ホームページ
http://okueigenji-keiryunosato.com/
新緑もまた美しい永源寺へ
大本山 永源寺
東近江市観光協会ホームページ
http://www.higashiomi.net/watch/1680.html
年末年始休館のお知らせ
2017年12月28日
年末年始は
平成29年12月28日(木)~平成30年1月4日(木)
まで休館します。
(※12月28日、1月4日は職員は出勤しています。)
なお、能登川博物館・図書館は12月28日は開館しています。
平成29年1月25日雪の状況です。この冬はどうなるでしょうか?
このブログの新規投稿を
12月29日~1月3日までの6日間お休みします。

その代わり、「2017年を振り返る」として、
2017年の代表的な記事を再投稿します。
みなさま
よいお年をお過ごしください。

埋蔵文化財センター 職員一同
JR 能登川駅の連絡通路階段に水車の巨大写真が、、、
2017年12月27日


JR 能登川駅の連絡通路の階段(東・西口)に
水車の巨大写真が出現!
これは、「BIWA-TEKU」アプリをPR するものです。
「BIWA-TEKU」アプリとは、
県内の各市町が実施するモバイルスタンプラリーや
歩いた歩数でマイルストーンを獲得できるバーチャルウォーキングラリーへの参加、
また各種健診の受診や健康に関する目標を達成することで、
健康ポイントを貯める事が出来るアプリケーションで、
東近江市も参加しています。
詳しくはhttp://biwateku.jp/をご覧ください。
1月9・10日の初恵比寿の案内看板も設置されています。

「中路融人追悼展」開催されます。
2017年12月26日
平成29年7月に83歳で逝去された
中路融人氏の追悼展を開催します。
その画業は湖国・滋賀の風景に寄り添い、
自然の思いを代弁し続けた堅実なものでした。

この追悼展では、画風の転換期となった
1975年以降に描かれた作品を中心に
絶筆となった「通天橋の秋 寸描」を
はじめとする新たな寄贈作品を含む19点が展示されます。
会期:平成30年1月16日(火)~4月15日(日)
時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
平成30年2月10日(土) 13:30~14:00
学芸員による「中路融人追悼展」のギャラリートークが開催されます。
詳しくは、
東近江市近江商人博物館・中路融人記念館の
ホームページをご覧ください。
https://e-omi-muse.com/nakajiyujin/news_detail.html?id=215
第14回【Lighting Bell in NOTOGAWA】が終了しました。
2017年12月25日
埋蔵文化財センターと能登川駅の間にある
林中央公園で開催されていた
第14回【Lighting Bell in NOTOGAWA】が終了しました。

約14万球のイルミネーションの飾りつけは、
「ライティングベル実行委員会」のみなさんが中心となって
ボランティアの人達と11月から土・日曜日に実施して、
延べ300人以上の地域の方々が参加されました。
期間中には、市内外から多くの方が来園され、
地域で活動している団体が交代で
「水車うどん」の模擬店をしたり、
能登川地区出身の大道芸人「丸ちぇろ」君や仲間たちが
連日パフォーマンスを披露していました。






今回は、能登川中学校の生徒と龍谷大学の学生、
能登川地区まちづくり協議会などが中心となって
製作した「エコ水車」を、
園内にある池にそそぐ小川に設置し、
発電して灯りをともしていました。

今年は、ドローンによる撮影もありました。
下記をご覧ください。
https://youtu.be/ygtlp09cCvU
https://youtu.be/XOGy69SkVng
higashomitvさんの映像もあります。
https://youtu.be/boODWswSKa0
東近江市内の年越しと初詣スポット
2017年12月24日

東近江市観光協会公式サイトでは、
東近江市内の年越しスポットと初詣スポットと
季節のおすすめスポットを紹介しています。

◆年越しスポット◆
・石馬寺(五個荘地区) ・梵釈寺(蒲生地区)
・百済寺(愛東地区) ・野々宮神社(八日市地区)
◆初日の出スポット◆
・太郎坊宮 阿賀神社(八日市地区) ・瓦屋禅寺(八日市地区)
◆初詣スポット◆
・太郎坊宮 阿賀神社(八日市地区) ・大濱神社(能登川地区)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.higashiomi.net/feature
「尽贅・馳走 近江商人の祝い膳2018正月」参加者募集中です。
2017年12月23日
近江商人の婚礼の膳にお正月の料理をアレンジした
「近江商人の祝い膳2018正月」を解説と共にゆっくり味わいます。
また、近江商人が崇敬した大城神社に詣でます。

開催日:2018年1月20日(土)
参加費:8,800円(昼食代・交通費・入館料・講師料・保険料含む)
案 内:大沼芳幸(滋賀県文化財保護協会)
行 程:JR能登川駅(10:30)= 大城神社参拝 = 重伝建・金堂のまちなみ散策、近江商人屋敷の見学 = 昼食「近江商人の祝い膳2018正月」(食事会場:納屋孫)= JR能登川駅(16:00頃)
※詳しくは 「東近江市観光協会 ホームページ」
http://www.higashiomi.net/event/11857.html をご覧ください。
申込み・問合せ (一社)東近江市観光協会
TEL:0748-48-2100 ファックス:0748-48-6698
観峰館で2つの展覧会開催中!
2017年12月22日
ただ今、収蔵品による2つの展覧会
「中国書画ー梅花と戌の絵画ー」展、
「古典を伝える教科書」展を開催しています。
「古典を伝える教科書」展では、
古典を題材とする戦前の教科書を
展示しています。

詳しくは、観峰館のホームページをご覧ください。
http://www.kampokan.com/