平成31年4月14日(日)建部祭(ホンビ)のご案内

2019年03月31日

point_4平成31年4月14日(日)建部祭(ホンビ)の時間のご案内が届きましたiconN04
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祭の予定時間(13:15~15:30頃が最も賑わう時間)

・上之郷(山王神社、八幡神社、天神社)の宮入:12:00~12:30頃

・下之郷(建部神社、苗村神社二之宮、苗村神社天神社)の宮入:13:15~13:45

・神輿前にて祭典:14:00頃

・日吉神社の馬場渡御:14:45頃

・上之郷の宮出:15:00~15:15頃

・下之郷の宮出:15:15~15:30頃

※雨天の場合は神輿は出ません。祭の時間も一部変更されます。

  

Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)民俗

5月18~19日 「ヘムスロイドの杜まつり2019」開催!

2019年03月30日

今年も5月18~19日に湖東地区にある平成の杜ヘムスロイド村で
 「ヘムスロイドの杜まつり2019」が開催されます。





昨年の様子です。
http://ebunkazai.shiga-saku.net/d2018-05-22.html

いかがですか?  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)市民活動

太郎坊宮阿賀神社の社殿が登録有形文化財に

2019年03月29日

point_4太郎坊宮阿賀神社の社殿が、平成31年3月18日の文化庁文化財審議会文化財分科会にて、登録有形文化財建造物に答申されました。登録有形文化財建造物は、建築後50年を経過した近代等の建造物のうち、一定の評価を得たものを文化財として国の「文化財登録原簿」に登録し、届出制という緩やかな規制を通じて保存措置を講じ、活用を促す制度です。

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point_4太郎坊宮阿賀神社は、たろうぼうさんの名で親しまれる勝運祈願の天空の宮として知られます。巨大な岩体からなる赤神山の中腹に本殿、舞台、神楽殿、拝殿、永安殿、長楽殿などの諸殿や鳥居が建ち並びます。これらの江戸から明治期までの社殿等が、太郎坊宮信仰の歴史を物語る構成要素として評価されました。なかでも本殿は、宝暦3年(1752)の建築と見られ、装飾性豊かな建築です。今後は、これらの建造物を歴史的な文化財として大切に保護しながら活用していかれます。

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本殿・参拝所を舞台から見たところです。左側は崖になっています。

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うそつきは挟まれるという伝承のある夫婦岩は市指定文化財となっています。

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舞台からみた湖東平野の様子です。
↓↓↓詳しくは、素敵なホームページをぜひご覧くださいませicon01
point_4太郎坊宮阿賀神社ホームページ
http://www.tarobo.sakura.ne.jp/

point_4太郎坊宮阿賀神社の場所(東近江市観光協会)
http://www.higashiomi.net/watch/1676.html

  

Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)建造物

乾徳禅寺境内林が文化庁「ふるさと文化財の森」に

2019年03月28日

point_4東近江市五個荘川並町の乾徳禅寺の境内林が、平成31年3月11日に開催された文化庁文化財専門委員会で、檜皮の供給地として「ふるさと文化財の森」に設定されました。「ふるさと文化財の森」は、県内では4件目、市内では瓦屋禅寺境内林(H28)に続いて2件目の設定です。

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3月20日には、文化庁にて、設定書の交付式が執り行われました。

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point_4文化庁では、日本の伝統的な建造物の修理に必要な木材や檜皮、茅、漆などの資材の供給林及び研修林として「ふるさと文化財の森」を設定しています。

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point_4宗教法人乾徳寺は、繖山(きぬがさやま)の山裾に本堂などの伽藍が位置し、参道付近及び伽藍後方の山林一帯に、ヒノキ林が広がっています。樹齢百年以上のヒノキが1,000本以上あり、これまでも檜皮が採取され、重要文化財建造物に供給された実績を有します。「ふるさと文化財の森」に設定されると、檜皮を供給するだけでなく、一般を対象とした檜皮採取の見学会などの伝統的な建築の技術継承に関する普及啓発や、檜皮採取のための軽微な整備に管理業務支援事業(国庫補助事業)を受けることが可能となります。

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参道に立派なヒノキがiconN04

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林の中の様子です。

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職人さんが檜皮をはいだ様子です。縄一本で登っていかれ、素早い手さばきで作業されていきます。

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整理された檜皮の様子です。

再生可能な自然素材を使って、建物が作られ維持されていくことに日本の伝統を強く感じます。原皮師さんの檜皮採取の作業もとても興味深いものです。今後、見学会などが開催される際には、このブログでもご案内しますので、ぜひご参加くださいねiconN10
  

Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)建造物

ハナノキが咲き始めました

2019年03月27日

point_4北花沢町と南花沢町に自生する天然記念物のハナノキの開花が始まりました。(平成31年3月26日現在)
今週末から来週いっぱいにかけて見頃を迎えると予想されます。

 ハナノキはハナカエデとも呼ばれるカエデ科の樹木で、岐阜・長野・愛知の各県には群生が確認されていますが、滋賀県の北花沢・南花沢のハナノキは、自生するものとしては最西端で巨木としても知られており、ともに大正10年3月3日に国の天然記念物の指定を受けました。

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これから暖かくなると、パッと開くと予想されます。

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あともう少しiconN04見頃のチャンスをお見逃しなくiconN08

北花沢・南花沢ハナノキの位置(東近江市観光協会HP)
http://www.higashiomi.net/watch/6387.html


  

Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)天然記念物

4月21日「ケンケトまつり(帯掛祭)」開催されます。

2019年03月26日

国の無形民俗文化財に指定されている
「ケンケトまつり(帯掛祭)」が4月21日(日)に
蒲生地区の岡本・上麻生・下麻生の3集落で行なわれます。



詳しくは下記観光協会のホームページをご覧ください。
http://www.higashiomi.net/youkaichi/13993.html
  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)民俗

3月24日 湖東地区まちづくり協議会「勝堂古墳群を訪ねる」開催されました。

2019年03月25日

東近江市の湖東地区にある滋賀県指定史跡「勝堂古墳群」と県指定文化財(考古資料)「石棺材」の見学会が開催されました。






約30名の参加があり、赤塚古墳の横穴式石室の中に入ったり、弁天塚古墳やおから山古墳の墳丘に上がり古墳を体感しました。
見学の後に勝堂古墳群についての質疑応答などもありました。




  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)古墳探訪市民活動

4月6・7日 近江商人屋敷「藤井彦四郎邸」にお越しください。

2019年03月24日

東近江市の五個荘地区にある近江商人屋敷「藤井彦四郎邸」で4月6日(土)・7日(日)にさまざまなイベントが開催されます。



ぜひ、お越しください。  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)体験講座民俗市民活動

3月29日~31日 「能繖会(伊庭能面教室)」能面展開催!

2019年03月23日

東近江市能登川地区にある
「能繖会(伊庭能面教室)」の
第13回能面展が
3月29日(金)から31日(日)に
近江八幡市の白雲館(はくうんかん)で開催されます。



3月29日には講演会などがあります。
いかがですか?


  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:10Comments(0)民俗市民活動

3月20日 「火起こし体験」の出前体験を実施しました。

2019年03月22日

3月20日の午前中に
市内にある滋賀学園中学校からの依頼で、
火起こし体験に「まいぶん体験サポーター」の
4名といっしょに行って来ました。

遺跡から出土する火起こしに関する道具や
「舞切式」の火おこし器の使い方の説明、
実演をしてから挑戦してもらいました。








無事に火が起こせました。  


Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)体験講座