今! ほぼ原寸大「雪野山古墳石室写真」を設置しました。

2019年10月06日

10月4日(金)から明治大学博物館で開催されている記念展示「今甦る! 琵琶湖に君臨した王 雪野山古墳」。
特別展示室の前にほぼ原寸大の雪野山古墳石室写真を設置しました。







「ほぼ原寸大」というのは、30年前にプロカメラマンの寿福滋さんが撮影した写真を引き伸ばしたもので、今日のようなドローンを使用した撮影ではなく、撮影用の足場を組んで撮影しています。そのため、石室の長さは原寸大ですが両端にある石室の壁が写っているので、床面の部分は約70%縮小されています。
設置した写真の周りには「飛び出し坊や」もいます。  

Posted by 東近江市埋蔵文化財センター at 10:00Comments(0)古墳出張!展示